図書館に行く度にやりたいことが増える。こんな本を見つけて
和菓子も作ってみたくなった。
第一弾は大福。せっかくなので研究中の米粉でと思ったのだけど、弾力が少なめで食感がイマイチだった。蒸しパンやパンケーキを作った時はもっちりして美味しいと思ったのにピザやこの大福は弾力が少ないと感じた。イマイチ成功の公式が見えないような、なんとなくわかるような....
*レシピは最後に
市販の餡は甘すぎる。でも乾燥豆からちゃんと作る気なんてもちろんない。どうしようと思っていたらこんなの見つけた。

白いんげん豆(=白餡の材料)のパウダー。砂糖は入っていないので好みの甘さの餡が作れる。砂糖と水を加えて火にかければ出来上がり。私はレンチンで作ったけどちゃんと豆の味がして甘すぎず、これはいい。
ちゃんと豆の味がする。使いたい時にさっと作れトマト飴にもハチミツが使ってあるのでかなり甘さ控えめに作った。
はちみつでコーティングしたトマトはエルダーフラワーの白あんと合わせて食べるとまるで緑のぶどうのような味!面白い。
実は和菓子屋で職人のアシスタントをしていたことがあってトマトを餡で包む作業と大福でその餡を包む作業は手が覚えていて、かなりスムーズにできた(自画自賛)。花桔梗というお店ですべて甘さ控えめに作ってあってパッケージもオシャレなので差し入れにも◎。名古屋にお越しの際はぜひ。ここの大福は企業秘密かもしれないので理由は書けないけど、溶けそうなぐらいふわふわな食感で特にオススメ。
https://instagram.com/hanakikyo.wagashi?igshid=YmMyMTA2M2Y=
前に紹介したBlackworkのプロジェクトは残業続きで全然できなくてモヤモヤしたので諦め。その主催者さんのパターンを購入してそれをゆっくりすすめていくことに。と思っていたら別のところでこれはやりたい!というものを見つけてしまったので毎週無料で公開されるパターンがもう13週目まで進んでいるけどスローペースでやっていくことに。
どうせ遅れているので動物性食品をなるべく減らせられるように植物性のものだけで料理が1品作れたら1つパターンを刺繍できることにしてみた。
前に試しに刺繍してみたときは刺し子布を使って通常より大きめに刺しているのは知っていたけどBlackworkって本当はこんなに細かく刺繍するんだねとビックリした。Instaに大きさ比較の写真載せてますが。あと数年で老眼さんがやってくるだろうからそれまでに思う存分やっておこう。
無料パターンはこのサイトにあります。メンバー登録をし、"0円を払う"という仕組み。もっと詳しく説明して、という方はコメント下さい。
・
・
**
英国イロイロ
〜思い出に浸りたいだけ〜
のコーナー
◆旅の一コマ
ひどい写真だけど....

ヨーロッパでもそこら中に桜の木はあるけど、こんなに愛でるのは日本人だけだよね。これはロンドンで見かけた子。私はわぁ!と思ったけど、この木に限らずみんなスルーでした。
✐プチトマト大福レシピ
(餅生地はイマイチなので参考程度に)
6個分
---トマト飴---
プチトマト 6個
はちみつ 30g
*本では水飴を使ってました
---ハーブ風味の白あん---
粉白あん 30g
水 50cc
はちみつ 5g
きび砂糖 小さじ1
ハーブティーの茶葉 小さじ2/3
*トマト飴にもハチミツが使ってあるのでかなり甘さ控えめ
---大福---
米粉 75g
水 150cc
片栗粉 適量
・
◆作り方
① トマト飴は前日に作っておく。プチトマトのヘタを取り洗い、キッチンペーパーで水気を取る。はちみつをレンジ600wで30秒加熱しプチトマトにまぶす→クッキングシートをしいたタッパーにくっつかないように並べて粗熱が取れたら冷蔵庫へ。
② 白あんの材料をすべて耐熱性の容器に入れレンジ600wで1分加熱。よく混ぜ合わせ粗熱を取る。
③ ②を6等分しそれぞれを円形にのばし①を1個づつ包む。

④ 片栗粉以外の大福の材料を耐熱性の容器に入れレンジ600wで2分加熱し、ゴムベラで2分ほど捏ねるように混ぜる。
⑤ 平たい皿に片栗粉を広げゴムベラで6等分して丸めた④を1つずつ置き両面に粉をまぶしながら平たい円形に伸ばす。手にくっつきやすいのでビニール手袋を使い手の平の付け根の方を使って球体→平たい円形に。

⑥ ⑤に③をのせ、包んで球状になるようにする。
・
◆Index of this blog→here
(foreign foods/bread art/mum's recipe/sewing)
このブログのindexページ→コチラ
(各国料理/パンで工作/マミーのレシピ/縫い物)
◆Sister site---cooking foreign food with beans→here
姉妹サイト--豆製品を使って世界の料理を作ってます→コチラ
No comments:
Post a Comment