イギリスの甘くないパンケーキのようなcrumpet (クランペット) って知ってる?
前にもこのブログで紹介したのだけど、その時にはこのレシピを参考に作ってみた、と書いただけで終わってしまっていたので今回はちゃんとレシピにまとめることに。
もちもちの食感でほんの少しだけイーストの酸味があり、素朴だけどなんだか美味しい。
*wikiより--私は甘いのは見たことないけど
前まで成城石井にも売っていたのだけど最近見かけなくなってしまった。
先週の初めまでイギリスにいて、その時にも買って食べた。やっぱり美味しいので日本に帰ったら作ろうと思った。向こうでベーキングパウダーも買ったしね、パッケージに惹かれて。
スモークサーモンと一緒に食べるのが好きなのでその組み合わせに。
*レシピは最後に↓
なぜうさぎのようにしたかはInstaに書いたとおり。
もう少し補足をすると、ある人へのお土産を何にするか全然決められず、ちょっといいハンカチにしようという考えに至った。絶対に使うものだから。
しかし、ハンカチがなかなか売っていない。紳士服のお店に行ってもデパートでも売っていないのだ。
そういえばイギリスのトイレってほぼ必ずジェット乾燥機?がついてるから手を洗ったあと拭く必要がない。そんなに暑くならないから汗も拭かないし。だからハンカチなんて使わないのか?
そんな話を友達のSimon🍦にしたところ、チャリティーショップで買えば?と返ってきた。半分冗談。
*cecサイトより
🐦: 中古のものを人にあげられないでしょ?
🍦: いいじゃん、ビンテージって言えば。
🐦: チャリティーショップにあるようなものはビンテージじゃなくてただの使用済品でしょ!
🍦: 新品のものが売られてることもあるよ。
🐦: あ、そっか。みんなが不要なものを持ち込むんだもんね。中古とは限らないか。ちょうど探してるものがあってチャリティーショップを見つける度に中を覗いてるからハンカチも見てみるね。
その探していたものがInstaの右に写っている絵本。
🍦: あー有名なやつだね。僕が買ってプレゼントしてあげるよ。
🐦: ありがとう、その気持ちは嬉しいけどチャリティーショップで見つけられたら楽しいなと思って。だから大丈夫。
これはすべてメールでのやりとり。
後日会った時に"もう見つけたかもしれないけど"とこの本をプレゼントしてくれた。
まだ見つけられてなかったので、とっても嬉しかった。
この本のことを教えてくれたJessicaはInstaに書いた通りドイツの絵本をまるまる1冊英語に翻訳してくれた。
この2人に改めてありがとう、と言いたくてうさぎ型に。両方ともうさぎが主人公の本なので。
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✐クランペットのレシピ
📍6枚分
中力粉 150g
水 200g
塩 小さじ1/2
きび砂糖 小さじ1/2
ドライイースト 小さじ1
ベーキングパウダー 小さじ1
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◆作り方
① 中力粉・水・塩をボウルに計り入れ、手動の泡立て器で5分ほど混ぜる。
② ドライイーストに水小さじ2(分量外)を加えよく混ぜる。
③ ①にきび砂糖・ドライイースト・ベーキングパウダー・②を加え泡立て器で30秒混ぜ、ラップをかけて室温で15分休ませる。
④ テフロン加工のプライパンを中火にかけ、金属の丸型を置き(なければそのまま) 生地を60gずつ流し入れる。
⑤ 表面がふつふつとして乾いてきたら裏返し、両面にうっすら焦げ目がつくまで焼く。
*金属の丸型を持っていないのでシリコンの丸型容器にラップをぴっちり敷き、生地を流し入れレンジ500wで20秒加熱→フライパンで焼くという作り方にした。
*amazon.deより
パンケーキのように型なしで焼いてもOK。
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